SoftBankは、Android 6.0 Marshmallowの配信対象機種を発表しました。アップデート時期については別途発表。対象は以下の3機種のみ。
- Xperia Z5 501SO
- Xperia Z4 402SO
- Galaxy S6 edge 404SC
この3機種は2015年のモデルです。2014年モデルは全て打ち切りとなっています。
これらはアップデートに積極的なメーカーの機種です。一方で、2015年発売のSHARP製端末「AQUOS Xx / AQUOS Xx2 / AQUOS Xx2 mini / AQUOS CRYSTAL 2」は、ことごとく配信対象機種から外れています。リスト通りであれば豪快な打ち切りっぷりです。
なお、auのAndroid 6.0配信対象リストに挙げられたのは12機種ですが、SHARP製端末はAQUOS SERIE SHV32のたった1機種のみ。さらにAQUOS SERIE mini (2015) SHV31や、SHV32より後の機種であり今年1月末に発売されたばかりのAQUOS SERIE mini (2016) SHV33まで名前が挙がっていないという、とても信じられない状況となっています。
これではいくらなんでも安心して機種を買うことができません。もちろん、今のSHARPは会社存続の危機なので、それどころではないのかもしれませんが、できる限りのアップデート提供が望まれます。