
ソニーのミドルレンジ新機種「Xperia 10 VII」に、SIMフリーモデル(XQ-FE44)のほか、国内携帯キャリアもAndroid 16へのOSアップデート配信を開始しています。
au版SOG16は10月28日に配信開始となり、ソフトバンク版A502SOも10月30日から順次配信。NTTドコモ版も11月5日に配信を開始しています。
更新内容は「Android 16へのOSバージョンアップ」と「セキュリティの向上」。手元の端末からは「設定→システム→システムアップデート→ダウンロードしてインストール→今すぐ再起動」と進めば適用できます。
設定は「設定→システム→ジェスチャー→シャッターボタン」から有効/無効を切り替えできます。これはXperia 10 VIIの物理シャッターボタンを活用した新しい操作で、どの画面でも素早くスクショを保存できるのが利点です。
通知周りではAndroid 16の新機能により、対応アプリで「ライブアップデート」や通知の自動グルーピングといった整理機能が使えるようになるとしています。
なお、Xperia 10 VIIは発売時からOSアップデート最大4回/セキュリティアップデート最長6年という長期サポートになっています。
2025年11月5日17時24分追記: Xperia 10 VIIはシャッターボタン(即撮りボタン)の短押しでスクリーンショット対応との記述がありましたが、Android 16で単押しスクショに対応したのはXperia 1 VIIで、10 VIIは以前から対応していました。お詫びして訂正いたします。


















