Macお宝鑑定団blogの筆者DANBO氏は、medium.comにてiPhone 7 / iPhone 7 Plusについて伝えました。
それによると、iPhone 7 / 7 Plusは、FeliCaに対応した日本専用モデルが販売されたことにより、他国で販売されるモデルでは「技適マーク(特定無線設備の技術基準適合証明等のマーク)」が表示できないとのこと。
認証マークは端末の画面上に電磁表記しても良いことになっており、従来のiPhoneや、国内版iPhoone 7 / 7 Plusは、iOSの端末情報から技適マークを表示できました。それが今回から海外版iPhoneではできなくなったということです。
国際ローミングや、外国人が90日間日本に滞在する場合を除き、電波法上は通信ができないという扱いになります。
全世界で極力同一のモデルとなっていたiPhoneですが、ここにきて意外なガラパゴス化が生じてしまっているようにも見えます。