中国ZTEは、3D写真対応スマートフォン「Blade V8」をCES2017にて発表しました。
背面はデュアルカメラを搭載。構成は1200万画素と200万画素の2種類。距離と深度を測定し、一眼レフのようなボケ味のある写真を撮影可能。後からピント調整の可能なリフォーカスモードを備える他、3D写真撮影にも対応します。
フロントカメラは1300万画素で、LEDフラッシュライトも搭載。明るくきれいなセルフィーを撮影可能です。
ディスプレイサイズは5.2インチで、2.5Dラウンドガラスによる丸みを帯びたデザインを採用。筐体は金属製でダイヤモンドカット。
OSはAndroid 7.0。SoCはSnapdragon 435オクタコア。実行メモリは2/3GB、ストレージは16/32GB、ミッドレンジモデルながらも指紋認証センサーを搭載します。
充電端子はmicroUSB、3.5mmイヤホンマイク端子も搭載。電池容量は2730mAh。
日本市場でも2017年2月頃に発売される見通し。