新型ゲーム機「Xbox One X」が発表。実行メモリ12GB、液体冷却、4K/60fps、後方互換対応

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 米Microsoftは「E3 2017」において、新型家庭用ゲーム機「Xbox One X」を正式発表しました。発売は11月7日、価格は499ドル。

 「Xbox One X」はこれまで開発コード「Project Scorpio」として噂されていたモデルとなります。Xbox Oneシリーズとの完全互換を実現しつつも、4Kゲームを主軸に捉えた最上級のグラフィック性能を保持しており、「Xbox One S」よりも40%高性能としています。開発環境から映像まで、完全にネイティブな4K/60fpsゲーミングを実現。録画も配信も4K/60fpsで可能。

 6テラフロップのGPU、12GBのGDDR5メモリを搭載。4K解像度で且つ、60fpsという滑らかな描画を可能にするとしています。高性能ゆえに発熱が心配ですが、液体冷却を採用しているとのこと。ストレージ容量は1TB。

 HDRとUltra HD Blu-rayにも対応。立体音響Dolby Atmos/DTS:Xに対応するなど、優れた映像と音響が期待できます。充実した仕様ながらも筐体サイズはシリーズ最小であるとしています。

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 投入タイトルは、様々なプラットフォームによるクロスプレイが可能としつつ4K対応を果たした「Minecraft」や、H1Z1風のPCで大人気のバトルロイヤルゲーム「PUBG(Player Unknown’s Battlegrounds)」も投入。他にはCrackdown 3、Forza Motorsport 7、Sea of Thievesなど。

 さらに年末までにXbox 360や初代Xboxとの後方互換機能も実装予定。古いゲームでも4K相当にアップスケーリングできます。4Kテレビ・4Kモニターでゲームを楽しみたい人にとってはマストなチョイスでしょう。

 米国での発売日は11月7日ですが、日本Microsoftは国内市場での展開について「日本での発売日および価格は、決定次第発表いたします」としています。いつも通りであれば数ヶ月遅れて日本でも発売されることになるでしょう。