Ankerは、モバイルバッテリー「Anker PowerCore 13000 USB-C」を発売しました。
既に「Anker PowerCore 13000」が販売されていますが、こちらは入力ポートがmicroUSB形式でした。この入力ポートがUSB Type Cになるのが、今回新たに発売された「Anker PowerCore 13000 USB-C」となります。
最近のスマートフォンの主流はUSB Type Cです。MacBookやNintendo SwitchもUSB Type Cを採用しており、モバイル機器のスタンダードとなりつつあります。こうした最新機種を揃えているにも関わらず、モバイルバッテリーへの充電はmicroUSB経由ということになると、持ち歩く充電ケーブルの種類・数が増え、荷物がかさばってしまいます。意外とまだまだmicroUSB入力のモバイルバッテリーって多いんですよねぇ。
こうした問題への答えが「Anker PowerCore 13000 USB-C」ということになります。最新機器とこのモバイルバッテリーを揃えて、microUSBケーブルを持ち歩かなくて済むようになるというわけです。
入力端子は5V / 2A。USB出力端子は2ポートで、5V / 3A(各ポート最大3A)。Anker独自技術PowerIQとVoltageBoostで、最大3Aでの急速充電が可能。
13000mAhという大容量ながらも重量は約240g、サイズは約97 x 80 x 22mmにまで抑えています。
注意点としては、USB Type Cポートは入力専用。つまり両側がUSB Type Cとなった「USB C to USB Cケーブル」をうっかり持ち歩いてしまうと、出力できないことになります。「USB to USB Cケーブル」を使いましょう。何も難しい話ではなく、「Anker PowerCore 13000 USB-C」に付属するケーブルを使えば大丈夫というだけです。