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2017年良ガジェット個人的ベスト10選

 個人的に2017年で良かったガジェットをピックアップしてみました。

Mi In-Ear Headphones Pro HD

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 Xiaomiの日本正規代理店品として登場した「Mi In-Ear Headphones Pro HD」。実売3000円前後の低価格製品ながら、豪華な1BA+2DD仕様。

 低音域はやや弱め、高音域は鋭く。音色はこの価格帯とは思えないほどキレが良く鮮明で、好きな人は好きなはず。1万円ぐらいの価格帯の製品といい勝負のできる音で、圧倒的なコスパ。

 自分の愛用しているKlipsch X11の優しく滑らかな高音域と比べると対照的なので、ちょうどよく使い分けています。外観の安っぽさもあまりなく、素晴らしい掘り出し物を発掘した感があります。

Nintendo Switch

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 「任天堂がTegra K1搭載の変態ゲーム機を出した!」と、もうこの時点で買いですよね。

 名立たるゲームレビューで長らく伝説的な高評価を得ていたのがNintendo64の「時のオカリナ」でしたが、それを超える傑作との評価を得て塗り替えたオープンワールドゼルダ「ブレスオブワイルド」。そして大味だった新規IP「Splatoon」から、理不尽で興醒めのカジュアル要素「スペシャルウェポン」を徹底的に刷新、「面制圧」「移動制限」といった要素に変更することでより高い競技性を獲得した正統後継作「Splatoon 2」。大人のプレイにも耐える、この2大タイトルが存在するだけでも間違いなく買いのゲームハードです。

Eleaf iStick PICO

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 紙巻きタバコから加熱式タバコiQOSへと切り替えた筆者ですが、いよいよiStick PICOでVAPEデビュー。基本的なこととして、まずVAPEはタバコではありません。コイルに電流を流してリキッドを加熱し蒸気・煙を発生させる仕組みであり、リキッドにはニコチン・タールを含まないため。(海外ではニコチンリキッドも販売されていますが。)

 禁煙するならメンソールリキッド。メンソールのタバコを吸ってるのに近い感覚です。おかげさまで、もうタバコもiQOSもほとんど吸わなくなっちゃいましたね。味としてはコーヒー系がおすすめ。色んな味のリキッドがあるので、もはやリキッド沼ですね。楽しいですよ。

FlePow 5ポート充電ステーション

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 ガジェットを整理整頓しつつも充電できる、充電ステーションをついに導入。普段使いで持ち歩くガジェットは5台ぐらいじゃないか?と考えての5ポートタイプ。それ以外は壁掛けの汎用ウォールポケットに入れておくと、いい感じに整理できると思います。

Anker PowerCore Fusion 5000

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 ACアダプターと5000mAhモバイルバッテリーがまさかの合体。アイディア勝ちの製品。荷物を圧縮できます。

東プレ REALFORCE R2

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 静電容量無接点式キーボードの名機「REALFORCE」の16年ぶりの後継機。アイボリーしか色のなかった初代とは異なり、「REALFORCE R2」では新たにブラックが追加されました。

 指に吸い付くかのような素晴らしい打鍵感と、うるさくない上質な打鍵音。軽快なタイピングは病みつきになります。静電容量無接点式に慣れた後に他のキーボードに触ると、なんだか重たいなと違和感があります。

 キーボードは物理的に高めなのでパームレストがあると便利です。お値段も高め。

Logicool MX ERGO

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 Logicoolの神マウス「M570t」の正統後継機が「MX ERGO(MXTB1s)」です。ワイヤレスでトラックボール式という良さそのまま。チルト式のおかげで、机上にて、より自然に手を添えるだけで力を全く入れずに握れるのが最高。手が全然疲れない。作業用マウスの個人的決定版。

 一時期、「M570t」からエレコムの「M-XT1DRBK」に浮気していた時期があったのですが、これはマウス側の物理キーで、マウス感度が二段階切り替えできたからです。精密なマウスの動きを要求される時だけ切り替えできると便利なんですよね。そんな便利なボタンが、「MX ERGO」にも新たに追加されたので、もう乗り換えるしかありませんでした。手放せない愛機です。

Kindle Oasis

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 前モデルよりも大型な7インチ電子ペーパーなので長時間疲れずにじっくり読書。しかも防水ということで夢の「お風呂で読書」も可能に。従来モデルの倍となる8GBストレージが下限となったことで、ローカルに保存しておける電子書籍数も増大。いやはや、Kindle書籍に触れる時間が飛躍的に増えた一台でした。

GPD Pocket

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 夢の小型7インチWindows PC。これ自体も携帯性に優れているのはもちろん、ノートPCのACアダプターのような大型の充電器を持ち運ぶ必要が無いのも強い。USB Type CでOK。充電器+モバイルバッテリーを兼ね備えたAnker PowerCore Fusionなら荷物を大幅削減しながら、長時間駆動が実現。

 キーボードはこのサイズで考えたら優秀、打鍵感も悪くはない。簡単な原稿執筆・下書きならこれでOK。これぞ夢のブログ更新マシン。鞄はコレがおすすめ。ひらPナノでも可。

iPhone X

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 iPhoneは、6/6Plus以降、全然かっこよくないのでもう大して好きじゃなかったのですが、iPhone Xは最高にかっこいい。顔認識認証はクール。縦長。ベゼルレス+ノッチで未来感がある。美しいホワイトのガラスバックパネル。背面がAppleロゴと「iPhone」の刻印だけで、認証情報や総務省などのダサい文字がなくスッキリしている。とにかくカッコイイに尽きます。(もちろん実用上はノッチは完全に邪魔なだけ、ガラス背面は不安、カメラの出っ張り邪魔、顔認証も常に良いわけじゃない、などの不満もあるのですが)不満には目を瞑れる程度には「デザインは」好み。自分は昔から縦長のシュッとした端末に弱いようです。

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 カメラはパナのLX100を使っているのですが、最近はiPhone XとOnePlus 5のカメラが良すぎて利用頻度が減ってしまいましたね。

 そういえばOnePlus 5も長所と短所がハッキリしていて良い機種でしたが、10周年のiPhone Xで10選目を締めくくろう、と思い立って記事を書き始めたのでこれにて筆を置きます。今年はいろんなガジェットが豊作でした。2018年もよろしくお願いします。

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