AQUOS zero、ソフトバンク専売に

 SoftBankは、SHARPのスマートフォン「AQUOS zero」を2018年冬モデルとして発売すると発表しました。発売時期は12月上旬以降。なんと、SoftBankのみが独占的に取り扱うとしています。カラーはアドバンスドブラック。価格は未定。

aquoszero

 「AQUOS zero」は、側面にマグネシウム合金、背面に高強力アラミド繊維「テクノーラ」を採用し、軽量と高強度を両立したSnapdragon 845搭載スマホ。ペットネームが「AQUOS zero」と判明する前、試作機が海外で展示されていましたが、電池容量は4300mAhだったようです。実際の正式製品では電池容量は3130mAhとかなり小容量になっています。薄型軽量化を優先した結果でしょうね。やはり、平凡な機種よりかは、突出した個性を持った機種のほうがラインナップの中でも映えますからね。

 SHARP自体はAQUOS R、AQUOS R2と1年間隔でフラッグシップを更新するという、至極真っ当な製品サイクルへと変更していただけに、R2から半年でAQUOS zeroが登場したこと自体が結構驚きでした。AQUOS R2自体、Snapdragon 845を搭載したハイスペックな機種です。zeroはやはりSoftBank側からの引き合いが強かったのでしょうか。

 SoftBankは、これに加えてAQUOS R2にブルーシルバー・ピンクゴールドの新色2色を追加するとしています。SoftBankのSHARP推しが顕著ですね。

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 最近の素晴らしい傾向として、メーカーが主役という世界的な標準に、国内も追いついてきています。これによって困るのは端末販売を牛耳り通信を抱き合わせ販売している国内キャリアです。各キャリア、かなり取扱端末が似通っており、差別化が難しくなってきていました。

 そこでラインナップの差別化ということで、ドコモはZTEの2画面端末やP20 Proを専売するといった動きを見せていましたので、SoftBankはSHARP機を他社より充実させることで対抗を試みているのかもしれませんね。

 思い返せばSHARP機というのはかつて、サイクロイドもSoftBank向けが最も本気度が高く、インターネットマシン922SHなど個性的な機種もあり、「SHARP機といえばSoftBank」という法則があったので、あの時代に奇しくも回帰していると言えるのかもしれません。

 機種の購入・予約はSoftBankオンラインショップから。