海外サイトWindows Unitedは、3月末、Microsoftによる最近の特許をWIPOから発見。折り畳み端末で使用されるヒンジ部分に関する特許であるとのこと。
ヒンジによりディスプレイは360度回転。これによりデバイスはパソコンから携帯電話に変形するとのこと。パソコンとしてのモードは、折れ目を境に、画面上半分に情報をヒョずい、下半分に仮想キーボードを表示することも出来るものと思われます。
MicrrosoftはSurface PhoneやProject Andromedaといったモバイルデバイスを開発していると長年噂されていますが、実際の物が出てきたことはありません。昨年、Project Andromedaが発売されるとの情報はありましたが、こちらも正式発表されることはありませんでした。
Microsoftは、WinCE、Pocket PC、Windows Mobile、Windows PhoneそしてWindows 10 MobileまでモバイルOSに取り組んできましたが、結局W10Mが失敗してから、スマートフォンやスマートフォン向けOSを出していません。もしMicrosoftがWindows OSを搭載、携帯電話に変形するモデルをリリースするとすれば、画期的なことであり、SamsungやHuaweiの折りたたみスマホのライバルにもなりそうです。