もはや低価格でも最新スマホはトリプルレンズカメラが最低条件?
日本国内でも扱われ始めているGalaxy Aシリーズですが、近年はラインナップの再編が行われています。その中でも、最廉価モデルに位置づけられているGalaxy A10は、驚くべきことに、その価格は1万円台半ば。主にインド市場など新興国市場向けに投入されています。
FCC認証によれば、Galaxy A10の後継機にあたるGalaxy A11(モデル番号SM-A115F)は、A10から引き続き4000mAhという大容量のバッテリーを搭載するとのこと。
また、大きな変更点として、A10では1つしかなかったカメラが、A11では3眼になっていることを確認できます。このクラスのスマホでも3つとは、なかなかすごい時代ですね。
カメラ自体の仕様がどうなるかはまだ不明です。SamMobileは、200万画素のマイクロカメラもしくは深度センサーの可能性があると推測します。
また、A10にはなかった指紋認証センサーが背面に搭載されていることも確認できます。日本国内で販売されているGalaxy A20はFeliCaを搭載し、割り切るところをバッサリ割り切って2万円という非常に面白いモデルではあるものの、指紋認証センサーが無いのがネックでした。Galaxy A11が背面指紋認証を積むように、A21でも指紋認証を積んだらおすすめしやすくなりそうですね。
FCC認証によると、Galaxy A11のカラーバリエーションには白と黒が復活、そして赤、青の合計4色に。
以前からのリーク情報や噂で明らかになっている仕様としては実行2GBメモリ、32GBストレージ、Android 10ベースのOne UI 2.0など。
SamsungがいつGalaxy A11を発表するかは不明ですが、Galaxy A10がリリースされたのが2019年3月なので、2020年3月頃が想定されます。
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(編集・校閲: ivara)