ラスベガスで開催されたCES 2020でOnePlueが初のコンセプトフォンであるOnePlus Concept Oneを発表しました。背面のデザインが一新され、カメラの周辺が黒くなり、カメラが同化して隠れるデザインになっています。
カメラレンズを覆っているガラスは、カメラアプリを使用していないときは不透明な黒色の状態ですが、カメラアプリを起動するとわずか0.7秒で完全な透明に切り替わります。
また、背面はマクラーレン720Sでも使用されているテーラードレザーが覆っており、他の機種と比べても高級感があります。素材の革自体は英国、アイルランド、スコットランドで生産されています。
Concept Oneの前面には、OnePlus 7T Pro McLarenと同様のポップアップカメラや90Hzの湾曲型Fluid AMOLEDディスプレイが使用されています。
インカメラには1600万画素のカメラを搭載。アウトカメラには3つのレンズを搭載しており、レーザーオートフォーカスと組み合わせた4800万画素のメインカメラに加え、3倍光学ズーム可能な800万画素の望遠カメラ、それに加え、1600万画素の超広角カメラも搭載SoCなどのスペックも抜かりなく、フラッグシップとして申し分のない物となっております。
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
Soc | Snapdragon 855+ |
OS | Android 10 |
このように素晴らしいOnePlus Concept Oneですが、一般販売の予定がないのは残念ですね。この技術が今後の機種に組み込まれることを期待したいところです。