
楽天モバイルは「無料サポータープログラム」の全参加者を対象に、独自機種「Rakuten Mini」を楽天モバイルショップ一部店舗で販売開始しました。対象は池袋東店、恵比寿店、渋谷公園通り店、名古屋栄店、心斎橋店、神戸三宮店の6店舗。
カラーバリエーションは3色展開。まずは「ナイトブラック」「クールホワイト」の2色が販売を開始。「クリムゾンレッド」は4月以降発売予定。

「Rakuten Mini」は3.6型のHD液晶(1280×720)を搭載した、小型のSIMフリースマートフォンです。幅53.4mmの筐体で、独自のUIを搭載するなど、片手操作がしやすくなっています。
eSIM専用端末となっているため、nanoSIMなどは使用不可。スペックは以下のようになっています。
| OS | Android 9.0 Pie | 
|---|---|
| CPU | Qualcomm Snapdragon 439 / オクタコア 2Ghz + 1.45Ghz | 
| メモリ | 3GB | 
| 容量 | 32GB | 
| 画面 | 3.6型 (1280×720) / TFT | 
| カメラ | 約1,600万画素 | 
| インカメラ | 約500万画素 | 
| 電池 | 1,250mAh | 
| 寸法 | 約106.2×約53.4×約8.6mm, 約79g | 
5インチ超えが当たり前になっている最近のスマホと比べるとかなり小さく感じますね~。
CPUに関しては、ミドルスペックではありますが、重いゲームなどしなければ使えるのではないか?と推測しています。Snapdragon 439はミドルスマホによく使われているSnapdragon 625とベンチマーク結果では同等のスコアを残しており、画面解像度もかなり控えめだからです。
「Rakuten Mini」は小型で、本体価格も2万1800円と低価格ながら、FeliCa(おサイフケータイ)にも対応しています。
ただ、気になるのはバッテリーの容量です、筐体が小さいので一般的なスマートフォンのように大容量のバッテリーを搭載できないので、バッテリー容量はわずか1,250mAhとなっています。そのため、長時間のブラウジングや動画の視聴といった用途には向かないでしょう。SNSが少しできれば良いという方や、ブラウジングを長時間することはない方にはオススメできそうです。
 
           すまほん編集部
            すまほん編集部          


















