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本日発売:iPhone SE (第2世代) を購入しました。楽天モバイルでアンテナピクトを立てる方法も解説

 予約していた「iPhone SE」が本日、届きましたので感想をば。動画版はこちら

 キャリア版は新型肺炎の緊急事態宣言解除を見据えた5月11日が発売日。SIMフリー版はAppleオンラインストアやヨドバシでは4月24日に発売です。

 別に、オンライン発売日はSIMフリー版と同日、実店舗では5月11日発売で十分だと思うのですが、キャリアが販売代理店に遠慮しつつ過度に自粛した印象でしょうか。自分はiPhoneのSIMフリー版が国内市場で登場して以来ずっとSIMフリー版を選んでいるので、特に影響はありません。

 iPhone SEを開封したところ、こんな感じ。

 私はiPhone SEでデータ通信をするために、楽天モバイルのSIMカードを挿しています。楽天モバイルのSIMカードを入れると、アンテナピクトが立ちませんが、なぜかそのまま通信可能。

 アンテナピクトを立てる方法があります。iOSは基本的にはAPNを入力できませんが、楽天モバイルのSIMカードを挿入時は入力できます。「設定→モバイル通信→モバイルデータ通信」を開き、APNに「rakuten.jp」を入力。そして「設定→モバイル通信→音声とデータ」から、VoLTEの有効化も行っておきましょう。これでアンテナピクトが立つようになります。通話も可能ですが、楽天Linkアプリが無いため、通話料がかかるので注意。

 スマートフォンのベゼルレス化が進む昨今、正直最新の機種と見比べるとまるで5年前のような見た目なので、そこは不満です。情報表示量も少ないのが残念。

 ただ新型肺炎流行の現在、マスクをする上で顔認識より指紋認証のほうが嬉しい人も多いハズ。そういう意味では、顔認識に生体認証を一本化してしまったiPhoneハイエンドより、前面ベゼルにTouch ID 指紋認証センサーを搭載するiPhone SEの方が使いやすいですね。ロック解除の他に、Apple Payでも生体認証を使いますからね。

 重量はiPhone 11 Proが188g、iPhone 11が194gなので、iPhone SEは148gと軽いですね。やはり持ちやすく軽快です。

 とはいえ、最近のハイエンドiPhoneが重いのであって、Galaxy S20 5G(163g)やPixel 4(162g)もハイエンドの割にはかなり軽量で、SEとの重量差は15g以下。単に軽量という観点から選ぶのであれば、ハイエンドも選択肢となってくるので、購入検討にあたっては、やはり先に予算を決めておくのが大事ですね。

 ベンチマークテストではかなり驚異的な性能。iPhone 11 Proより少し低く、iPhone XS Maxよりも少し高いといったところ。ゲームも十分にできる性能ですが、画面はそれほど良くはなく、リフレッシュレートも低いので、性能を持て余してしまうかもしれません。OSアップデートを繰り返しても、基本性能が高ければサクサク使える期間が長くなりますから、長く使いたい人向けの機種という側面もありそうです。

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