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物理QWERTYファン超絶朗報。BlackBerryが「5G対応」で大復活だああああああああああああああああああああああ

 OnwardMobilityは、BlackBerry社およびFIH Mobile(富智康)との提携を発表しました。2021年、新たにBlackBerryブランドのスマートフォンを投入するとのこと。

 機体はAndroid OSを採用し、5Gに対応。しっかり物理QWERTYキーボードも備えるとしています。

 カナダの企業RIM(現BlackBerry社)のBlackBerryは、前面QWERTYを特徴とするメール端末で、いわゆるスマートフォンの先駆者。iOSやAndroidに押され、2015年末にはAndroid採用のBlackBerry Privを投入するも、2016年、BlackBerry社は端末の自社生産から撤退。

(筆者は物理QWERTY端末を愛しています)

 その後BlackBerryブランドのライセンスをTCLに提供し、BlackBerry KEYoneやKey2が発売されます。TCL製BlackBerryは、特にKey2は非常に素晴らしい端末であったものの、TCLは利用ライセンスを継続せず、2020年8月31日に終了。BlackBerryデバイスの販売停止を発表していました。

 ライセンスを新たに引き継ぐ企業としてOnwardMobilityが現れたのは、筆者含む愛好家にとっては非常に喜ばしいニュースと言えます。

 FIH Mobileは、Foxconn(鴻海)子会社。HMD GlobalがNokiaブランドを用い、FIH Mobileが実際の端末製造開発を担う形式を取っていますが、似たような形式になるのでしょう。

 2021年前半、北米市場と欧州市場にて投入するとのことで、非常に楽しみですね。嬉し泣きしながらこの記事を書いている筆者はもちろん個人輸入して絶対に手に入れます。

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