ディスプレイの調査会社のCEOでディスプレイアナリストであるRoss Young氏は、Huaweiの次期折り畳み端末「Mate X2」の初期試作機を見たとTwitterで報告しています。
2020年3月時点でのMate X2試作機は、初代であるMate Xと同様に8.03インチディスプレイを搭載しているものの、今回は谷折り、つまり内側にディスプレイをたたむ形式に変更しているそうです。事実であればMate Xの最大の欠点が克服される形となります。
それは非常にかっこよかったといい、カメラ突起にサブディスプレイを搭載し、通知など各種情報が閲覧できるものとみられます。以前のHuaweiの折り畳み端末の特許と同様のフォームファクタを有するようです。
Mate X2, that is a phone… pic.twitter.com/AHC2hzpvXL
— Ross Young (@DSCCRoss) August 10, 2020
そのまま出てくるという確証はありませんが、気になるところです。
試作機のスペックは以下の通り。
- 容量6000mAh電池
- 8.03インチ画面
- 4.5″ x 0.65″ フロントディスプレイ
- 16/32MP前面カメラ
- メインカメラ 40MP 広角, 12MP 光学3倍望遠, 40MP 超広角, 5MP 深度
- 120度ラップトップモード
- スタイラスペン
- HiSilicon 1000
- 8/12/16 GB LPDDR5 RAM
- 128/256/512 GB RAM
- 5G
- 65W fast charging