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噂:次期ファーウェイ「Mate X2」は「谷折り式」で欠点克服か。目撃証言から

 ディスプレイの調査会社のCEOでディスプレイアナリストであるRoss Young氏は、Huaweiの次期折り畳み端末「Mate X2」の初期試作機を見たとTwitterで報告しています。

 2020年3月時点でのMate X2試作機は、初代であるMate Xと同様に8.03インチディスプレイを搭載しているものの、今回は谷折り、つまり内側にディスプレイをたたむ形式に変更しているそうです。事実であればMate Xの最大の欠点が克服される形となります。

(Mate Xは折りたたむと外側にディスプレイが露出、折り目が角となるため、極めて脆弱)

 それは非常にかっこよかったといい、カメラ突起にサブディスプレイを搭載し、通知など各種情報が閲覧できるものとみられます。以前のHuaweiの折り畳み端末の特許と同様のフォームファクタを有するようです。

 そのまま出てくるという確証はありませんが、気になるところです。

 試作機のスペックは以下の通り。

  • 容量6000mAh電池
  • 8.03インチ画面
  • 4.5″ x 0.65″ フロントディスプレイ
  • 16/32MP前面カメラ
  • メインカメラ 40MP 広角, 12MP 光学3倍望遠, 40MP 超広角, 5MP 深度
  • 120度ラップトップモード
  • スタイラスペン
  • HiSilicon 1000
  • 8/12/16 GB LPDDR5 RAM
  • 128/256/512 GB RAM
  • 5G
  • 65W fast charging
情報元Twitter
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