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スポーツ用の完全独立型イヤホン Athlete TWS L19レビュー 

 DACOMのスポーツ用、完全ワイヤレスイヤホン(Athlete TWS L19)を提供していただきました。レビューのために5日間、1日2~5時間程使用した率直な感想をお伝えいたします。

 デザイン

 スポーツ用ということで、イヤホン装着時の安定性を高めるために、耳にかけられるデザインとなっています。

 イヤホンケースのサイズは少し大きく、iPhone 8と比較するとこれくらい。ランニング時にポケットにケースを入れることを考えると、やはり少し大きいかと思います。

イヤホンの仕様

 高音質と重低音を売りにしたイヤホンで、ドライバーは13mm。左右別々に使用することができ、イヤホンの左だけ電源を入れて使うということもできます。

 その他に、防水対応となっており等級はIPX5。ランニング中に、雨が降ったり、汗でイヤホンが濡れてしまうくらいでは簡単には壊れないでしょう。Bluetoothは5.0対応

音質

 無名メーカーのイヤホンでかつスポーツ用ということで、音質に期待はしていませんでした。比較対象として相応しくないかもしれませんが、SONYのWF-1000Xと比べると低音は弱め。うまく耳にフィットすると、低音も極めて良く聞こえるのですが、運動しながら使用している際は低音は逃げてしまいます。価格相応の音質であったと感じています。

左:SONY WF-1000X, 右:Dacom Athlete TWS L19

装着性・ランニングしながら使用してみた 

 装着性は極めて良好です。耳にかけて使うタイプのイヤホンなので長時間利用しても耳が痛くなるといったことはありませんでした。加えて、走っても横になっても、ずれにくく、落ちることはありませんでした。

 ノイズキャンセリングといった機能は非搭載ですが、音量を抑えていれば、外の音も比較的聞こえます。車通りの多いところでランニングをする方も安心できそうです。

 また、走っている間音が途切れるということもありませんでした。イヤホン本体の重さも感じず着けていて楽です。

総評・スポーツ用のイヤホンを探してるなら

 有線のイヤホンや、安価なイヤホンを使っていた方は本製品の購入を検討しても良いでしょう。

 筆者は完全独立型イヤホンが普及し始めた2017年からこのタイプのイヤホンを使用しています。当時1万6000円程だった、有名メーカーJBLの「JBL Free」や定価2万円を超えるSONYの「WF-1000X」といったイヤホンを使ってきました。どちらのイヤホンも音質は良いものの、接続性は悪かったです。本製品は6000円以下ですが、音質も比較的良好で、WF-1000Xよりかは音も途切れなかったのは非常に好印象でした。

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