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ドコモがeスポーツ参入、PUBGやLoLのスマホ版の大会運営

 NTTドコモは、eスポーツ事業への参入を発表しました。

 「PUBG MOBILE」のeスポーツリーグ「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON 1」の運営を開始。さらに2021年には「League of Legends:Wild Rift」の大会運営を開始するとのこと。これらのeスポーツリーグおよび大会開催にあたって、チームオーナー、スポンサーを募集するとしています。

 なお、2021年開催のPUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON 1は16チームで実施。シーズン賞金総額としては3億円で賞金とは別にプロ選手全員に対して年間350万円以上を保証するといいます。

 eスポーツではその華々しいイメージとは裏腹に、国内では特に法的問題や市場が狭いこともあって、賞金だけで生計を立てることはほぼ不可能。プロを雇用する、プロに広告費を払うような形で、企業からより多くの資金が還流されることは、eスポーツ業界として喜ばしい流れと言えます。

 NTTグループとしては、既に株式会社NTTe-Sportsが設立、eスポーツの施設構築・運営、教育、イベントソリューションなどを実施しています。

情報元NTT docomo
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