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LINE、10年目の節目。サービスリリース以来の大規模なUI刷新を実施

 LINEは、UIデザインを一新した「バージョン10.21.0」をiOS/Android版を各アプリストア向けにリリースしました。iOSは12月14日、Androidは12月8日より提供しています。

 今回のUIデザインを含めたデザインリニューアルは、サービスリリース以来10年間でもっとも大規模なもの。テーマは「Simple, Wide and Bright」で、アプリ全体を通して一貫した心地良い体験を提供できるようにシンプルさを追求したとしています。

 アプリ全体の配色、アイコン、フォント、トークタブやホームタブなどの改良に加え、トーク画面などのデザインも刷新。

トーク画面では背景の範囲を上部まで拡大し見やすく

 そのほか、アイコンなどで使われているLINEのシンボルカラーのグリーンも色味を変更し、従来より明るい色味へと変更されました。

左が従来のもの、右が新しいもの

 この変更により、iOS版がリリースされた15日には、TwitterなどのSNSで「LINEのアプリアイコンの色が変わった」などの反響が見られ、賛否を巻き起こしました。

 LINEは、LINE株式会社(旧NHN Japan)が展開するメッセージングサービス。今年でサービス10年目となります。ガラケーのコミュニケーションの主流を担っていたキャリアメールが、スマートフォンシフトで躓いたタイミングで、颯爽と登場し、日常のメッセージの主役の座を奪っていったのは印象深いところです。

 10年の節目のリニューアルのアップデート、皆さんはどう感じましたか?

情報元LINE
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