中国OPPOは、中国国内向けにOPPO Reno5 5G/Reno5 Pro 5Gを正式発表しました。
OPPO Reno5 5G
OPPO Reno5 5GはSoCにSnapdragon 765Gを搭載するミッドハイ帯のスマートフォンで、5G通信に対応しています。
背面カメラはトリプル+深度センサー。トリプルカメラはそれぞれ、6400万画素のメイン、800万画素の超広角、200万画素のマクロカメラとなっています。背面カメラの配置はまとまりがあってかっこいいですね。
ディスプレイは6.43インチの有機EL(1080 x 2400 )。リフレッシュレートは90Hz。画面左上にパンチホールがあります。
バッテリー容量は4300mAhで、急速充電は最大65W。ミッドハイ帯のスマホではトップクラスの充電速度です。
詳細スペックは以下の通り。
OS | Android 11, ColorOS 11.1 |
---|---|
CPU | Snapdragon 765G |
メモリ | 8/12GB |
容量 | 128/256GB |
画面 | 6.43 型 (1080 x 2400) |
カメラ | 6400万画素+800万画素+200万画素+深度センサー |
インカメラ | 3200万画素 |
電池 | 4300mAh |
寸法 | 159.1 x 73.4 x 7.9 mm ,172g |
その他 | 65W急速充電、画面内指紋認証 |
OPPO Reno5 5Gは12月中に発売となる見通しで、一部サイトで予約開始となっています。価格は以下の通り。
- OPPO Reno5(メモリ8GB、ストレージ128GBモデル):2700元(日本円で約4万2800円)
- OPPO Reno5(メモリ12GB、ストレージ256GBモデル):3000元(日本円で約4万7600円)
OPPO Reno5 Pro 5G
OPPO Reno5 Pro 5Gの筐体デザインは、OPPO Reno5 5Gと同じ。スペックも基本的に共通していますが、搭載SoCなど一部仕様が異なります。SoCには上位モデルということで、Dimensity 1000+を採用。Dimensity 1000+はMediaTekのフラッグシップスマホ向けチップで、AnTuTuスコアは52万点前後。
ディスプレイは6.55インチと、OPPO Reno5より少し大きくなっています。リフレッシュレートは90Hz。
詳細スペックは以下の通り。
OS | Android 11, ColorOS 11.1 |
---|---|
CPU | Dimensity 1000+ |
メモリ | 8/12GB |
容量 | 128/256GB |
画面 | 6.55 型 (1080 x 2400) |
カメラ | 6400万画素+800万画素+200万画素+深度センサー |
インカメラ | 3200万画素 |
電池 | 4350mAh |
寸法 | 159.7 x 73.2 x 7.6 mm,173g |
その他 | 65W急速充電、画面内指紋認証 |
価格は以下の通り。
- OPPO Reno5 Pro(メモリ8GB、ストレージ128GBモデル):3400元(日本円で約5万4000円)
- OPPO Reno5 Pro(メモリ12GB、ストレージ256GBモデル):3800元(日本円で約6万400円)
OPPO Reno5 Pro 5Gは、フラッグシップスマホ向けのSoCを利用しているためか、コスパはいまいち。また、望遠カメラは非搭載で、超広角カメラは800万画素となっているいのも気になるところです。
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