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次期「WF-1000XM4」漏洩!耐水対応、駆動時間延長果たす順当進化モデルに?

 リーカーの中でも高いリーク精度を誇るRoland Quandt氏が、Sonyの新型完全ワイヤレスイヤホン、WF-1000XM4についてリークしました。

 リーク情報によると、横長に近かった在来のWF-1000XM3とは大きく形を変え、かなり丸っこいデザインとなっているのが確認できます。

 本体色は黒と白の二色となり、WF-1000XM3で存在していたプラチナシルバーが出てくるかどうかはわからないと説明しています。ただ、白色のモデルは既存のプラチナシルバーに非常に近いため、おそらく黒と白の二色のみとなると予想ができます。

 また、既存モデルとの違いとして防水規格であるIPX4に対応したとのこと。IPX4は「あらゆる方向からの水の飛沫を受けても有害な影響を受けない」といったレベルですので、水にかからない方がよいに越したことはないと思います。

 イヤホン単体での駆動時間はノイズキャンセリングON時で8時間、OFF時で12時間と、WF-1000XM3と比較してそれぞれ2時間と4時間延長されているようです。ケースで充電した際にはそれぞれ最大24時間と36時間と1.3倍~1.5倍の電池持ちを実現するとのこと。

 また、ノイズキャンセリングに用いられるプロセッサが既存モデルに用いられている「QN1e」から「Sony V1」と呼ばれているものに変わるとしています。同じ1000Xシリーズのオーバーイヤーヘッドホン「WH-1000XM4」が世代交代する際にはプロセッサの名称変更は行われなかったので、不思議に感じるところはあります。かなりの革新があると期待しています。

 ヨーロッパでの価格は279ユーロ(日本円で3万7000円)と高値に感じますが、私見ですがおそらく欧州諸国の非常に高いVAT(付加価値税)やSony公式ストアで常に手に入れられる定期クーポンなどの価格差を考慮すればこれほど高いものにはならなくなると予想できます。続報に期待しましょう。

情報元WinFuture
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