Magic Leapは、資金5億ドルを調達しARヘッドセット「Magic Leap 2」を投入すると発表しました。2022年リリース予定です。
Magic Leap 2はARに特化、法人向けに構築された業界最小かつ最軽量端末であるといいます。
レンズの間と脇に計4機のカメラの存在を確認できます。「視野2倍(double the field-of-view)」になったとのこと。
詳細スペックは不明ですが、「終日、毎日使えるデバイス」と述べてられていることから、3時間程度しか電池の持たないMagicLeap Oneから大幅な駆動時間向上が図られているか、電池パック交換等の手段が提供される可能性がありそうです。
Magic Leap OneはNTT docomoと提携し、法人向けに国内投入されていました。
なおMagic Leapは2020年に従業員全体の半数にあたる約1000人をリストラ、個人消費者向け事業を放棄したと伝えられています。