悲報?朗報?
Samsungが2022年2月の次期Unpackedイベントで発表する「Galaxy S22」シリーズ。
有名リーカーJon Prosser氏は、Galaxy S22/S22+/S22 Ultraのうち、S22 Ultraの実機画像をリーク。内蔵型S-Pen搭載が確認されました。
本件に関して伝えたPhone Arenaは、Snapdragon 888+を搭載して2021年に登場する予定だったGalaxy Note 21は見送られたものの、実際にはGalaxy S22 Ultraこそがキャンセルされ、Note 21がS22 Ultraの名前で登場する意図が明らかだとの見解を披露しています。
そうだと仮定して、事実上のNoteが、Snapdragon 888+ではなくSnapdragon 898を搭載して登場することは素晴らしいと称賛しました。
また、Samsungの折り畳み端末Galaxy Z Foldシリーズが、S-Pen対応/非内蔵となっているが、これを内蔵するかどうか、「S Ultraを冠したS-Pen内蔵機」を売ることでテストマーケティングを兼ねているとも。
S-Pen搭載で多種多様な操作やメモ、イラストレーションが可能だったNoteシリーズが早くも事実上復活すると言えそうです。
ちなみに内蔵していないだけで、S-Pen自体にはS21 Ultraも対応しています。
S Ultraといえば望遠カメラ。Phone Arenaが伝えるS22 Ultraのカメラ構成は以下の通り。
- 108MPメインカメラ
- 超広角12MP
- 10MP 光学3倍望遠(新しいSonyセンサー)
- 10MP 光学10倍望遠(新しいSonyセンサー)
S Ultraらしい望遠カメラも維持しつつ、Noteの良さも獲得。Noteユーザーにとっては待望の復活であるとともに、さらに強力なカメラ性能を手に入れられる。悪い話ではなさそうですね。
Galaxy S22 Ultra
— 📱すまほん!!📶5G (@sm_hn) November 23, 2021