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スナドラ888+搭載のmoto g200など大量投入

 モトローラは、グローバルにてエントリークラスからハイエンドまでのスマホ5機種を一斉に発表し、まもなく販売します。

moto g200など一挙発表

moto g200

 moto g200はSnapdragon 888+を搭載したハイエンドスマホ。メモリは8GBでストレージは128/256GB。ディスプレイは6.8インチの液晶でリフレッシュレートは144Hz。カメラは1億800万画素+1300万画素超広角+200万画素深度測定で、インカメラは1600万画素。

  バッテリーは5000mAh、急速充電は33Wで本体色はブルーとグリーンの二色。

 なお、moto g200のスペックは先日中国にて発表された「moto edge S30」のグローバル版となっていますが、向こうは3万円台後半、こちらは6万円弱。大陸版とグローバル版の価格差、もう少しどうにかならないのでしょうか……。

moto g71

 moto g71は3万2000円程度のミドルハイスマホで、10月末に発表されたばかりのSnapdragon 695 5Gを世界で初めて搭載したスマホとなるようです。メモリは6/8GB、ストレージは128GBのみ。

 ディスプレイはフルHD有機ELの6.4インチ、カメラは5000万画素+800万画素超広角+200万画素マクロでインカメラは1600万画素。バッテリーは5000mAh、急速充電は33Wまで対応。

 本体色はグリーンにブルー、ブラックの三色。先述の通り、価格は3万円台と控えめ。

moto g51 5G

 moto g51 5GはSnapdragon 480+ 5Gを搭載しているミドルクラススマホ。プロセッサのわりにメモリは6/8GBと多めな反面、ストレージは64/128GBと控えめ。

 ディスプレイは6.8インチのフルHD+液晶、カメラは5000万画素+800万画素超広角+200万画素マクロでインカメラは1600万画素。

 バッテリーは5000mAhですが、上位機種とは異なり10Wまでの充電にしか対応せず。10Wの速度で5000mAhをフル充電、どれくらい時間がかかるのでしょうか。

 本体色は色味の違うブルーが二色と、シルバー。価格はおよそ230€、日本円で3万円ほどで、12月16日に販売開始。

moto g41

 moto g41は5Gに対応しないエントリークラスのスマホで、5Gに対応しない代わりに一部のスペックはmoto g51 5Gを超えています。

 価格は250€、(日本円で3万2000円ほど)と、むしろmoto g51 5Gの方が安価という妙な事態となっています。価格差が逆転した理由として、SoCはMediaTek Helio G85とかなり控えめなものを採用してはいるものの、液晶ではなく6.4インチの有機ELディスプレイを採用、ストレージも128GBのみ、またバッテリーは5000mAhと据え置きですが30Wの急速充電に対応するといった点が伺えます。

 カメラは4800万画素メイン+800万画素超広角+200万画素マクロでインカメラは1300万画素。本体色はブラックとゴールドの二色。

moto g31

 moto g31はmoto g41からさらにコストを抑えたようなスマホで、価格は199€、日本円で2万5000円ほど。

 SoCにはMediaTek Helio G85を搭載、メモリは4GBでストレージは64/128GBとこの価格帯にはありきたりなレベル。大きくコストカットが施されているのがディスプレイとバッテリーで、それぞれmoto g41と比較するとディスプレイのサイズは据え置きもフルHD+液晶へと置き換わり、バッテリーは5000mAhを維持したまま充電速度が10Wへと抑えられています。

 カメラはmoto g41と同じくカメラは4800万画素メイン+800万画素超広角+200万画素マクロでインカメラは1300万画素。本体色はグレーとブルーの二色。

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