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Redmi K50 Gamingが中国の認証機関を通過か

 高いコストパフォーマンスと収納が可能なLRボタンなどゲーミング機能も充実している「Redmi K40 Gaming」の後継機種とみられるスマホが、中国の認証機関を通過したようです。GSMArenaが伝えました。

(Redmi K40 Gaming Edition)

 伝えられたところによると、中国のSNSであるWeibo上で活躍するリーカーの数码闲聊站氏が、Redmi K50が中国のMIIT認証を通過していると投稿しているようです。

 スペックに関しては多くは語られていないようですが、この端末はモデル名が「L10」でコードネームが「Matisse」とされており、中国国内では「Redmi K50 Gaming Editon」または「Redmi K50 Gaming Pro Edition」、グローバルでは「POCO F4 GT」という名称で販売されるようです。

 スペック面では11月末に発表されたばかりのDimensity 9000を搭載、1億800万画素もしくは6400万画素のカメラを備えるようです。Diemnsity 9000は現行のDimensity 1200から飛躍的な進化を遂げており、Snapdragon 888と比較してアイドル時の消費電力が40%、メディア再生時とゲーム時がそれぞれ65%と25%抑えられていると謳っています。

 また、このほかにも同シリーズで「Rubens」と呼ばれる端末も存在を確認されているとのこと。

 GSMArenaは、加えてRedmi K50シリーズにはRedmi K50 GamingのほかにもRedmi K50(無印)、Redmi K50 Pro、Redmi K50 Pro+が加わるとしており、一部モデルには画面内指紋認証が復活、また100Wの急速充電やIP68の防水に対応するという噂があるとしています。曰くRedmi KシリーズではRedmi K20(Mi 9T)を最後に全モデルが側面指紋認証へとなっており、多くの海外メディアはフラッグシップキラーとしてRedmi Kシリーズの画面内指紋認証への復帰を心待ちにしているようです。

 また、信憑性は確かではないものの、GSMArenaが情報源としているXIAOMIUIは、Dimensity 7000を搭載した端末が存在、中国国内ではRedmi K50 Gamingの下位モデルとして、中国国外ではPOCO F4 GTとして、2022年4月ごろに販売されると語っています。命名規則は今までと同じであり、信ずるに足りることではあるのですが、XIAOMIUIはそのPOCO F4 GTは”日本以外の”すべての地域で販売される、としています。日本除外とは残念。

どうしてそんなひどいことを……

 数码闲聊站氏は以前に、Redmi K50シリーズは2022年の2月末に発表が予定されていると伝えていたようですが、発表の前倒しもありえそうです。現行のRedmi K40やK40 GamingはSnapdragon 870やDimensity 1200を搭載しながら3万円台から、Redmi K40 Proでは4万5000円でSnapdragon 888を搭載、という異常なコスパを実現。Redmi Kシリーズのコスパをしっかり維持したまま、日本にも投入してほしいところです。頼むから。

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