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ファーウェイ、HarmonyOSで動作するスマートグラスを発表!

 Huaweiは、マイクとスピーカーを備えるタイプのスマートグラス、华为智能眼镜(直訳するとHUAWEI スマートグラス)を発表しました。スマートグラスとしては初めてHarmonyOSを搭載しています。Android Communityが伝えました。

 HUAWEI スマートグラスはマイクと、音楽も再生できるスピーカー、それにジャイロセンサーなどそれこそディスプレイ以外のすべてを詰め込んだスマートグラス。

 操作方法としては基本的な音声アシスタントに加え、ワイヤレスイヤホンの如くメガネのツルをなぞったりつまんだりすることでリアルタイム翻訳や着信拒否、選曲などが可能とのこと。

 アシスタントはHuawei独自のものですが、天気や着信・SMSはもちろん、フライトの予定時刻やタスクの提供だけでなく、届いたメッセージを読み上げ、こちらのメッセージを文章化して送り返すといったサービスにしっかり対応。

 また、フレームは付け替えることができ、気分やTPOによってサングラスやブルーライトカットレンズに変えることができるようです。

 また、頸椎への負担を掛けないためにヘルスケアとして頭を下げている時間を記録、一定以上で警告する機能も備わっています。

 バッテリー容量は85mAhで眼鏡の先セル、耳に近いところからポゴピンを用いての充電を行います。10分の充電で1時間の使用ができるとしていますが、この位置なら充電したままでの使用でも苦にならなさそうですね。

 フル充電への所要時間は85分。音楽などを再生しない場合、バッテリーはおよそ18時間もつとのこと。またIPX4に合格。これはあらゆる方向からの飛沫に耐えうるというレベルです。

 本体色はブラックとグレーの二色ですが、付け替えが可能なフレームのオプションを数種類用意しています。価格は1699元で、日本円でおよそ3万円。日本投入の可能性はほぼのぞめませんが、スマートグラスという分野の進化を感じます。

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