Apple Watch Ultra 3を発売日に購入しました。早速開封していきます。
Appleらしいギフトのような包みを開けると、本体とバンドが別で入っています。
今回購入したのは本体色はブラック、バンドはアルパインループLのブラックの組み合わせ。
今までUltraを買わなかったのは、黒がなかったこと。去年、1年遅れでApple Watch Ultra 2に黒色が追加されましたが、チップの更新がなかったので購入を見送っていました。
今回のApple Watch Ultra 3は、ちゃんとしっかり黒色のカラバリが最初からあって、チップ更新もあるようだとわかり、購入に踏み切りました。
バンドのサイズは迷いましたが、以前ブレイデッドソロループを購入した時に8だったのでLでいけるだろうと感覚で買いましたが、正解でした。
本体は非常にカッコよく、右側のオレンジのアクションボタンが良いアクセントになっています。アウトドアをするユーザーには刺さりそうなデザインです。
Apple Watchに画面保護フィルムは貼らない派でしたが、Ultraはフラットで貼りやすいのと、どれくらいの頻度でガラスフィルムが割れるのか気になるので買ってみました。選んだのはiPhone 5のガラスフィルムからお世話になっているSPIGENを購入しました。
Spigen Apple Watch Ultra 3 / Ultra 2 / Ultra 49mm ガラスフィルム 貼り付けキット付き 9H硬度強化ガラス 保護フィルム 2枚入 AGL05556
貼り方は非常に簡単で楽々貼れました。本体をホールドしておくアタッチメントもあるので、フラットな卓上で貼り付けを行えました。
貼ってみましたが、貼っている感が非常に薄く、よく目を凝らしてみなきゃわからないくらいです。あとはどれくらいの耐久度があるのかは今後のお楽しみに。
UltraはApple Watchの大きいモデルとバンドが共通なのですが、今まで小さい方のApple Watchを購入していたこともあり、バンドば全て買い換えになりました。バリエーションが欲しいと思い一旦サードパーティで快適そうなバンドを購入してみました。
非常に良いところとしては新機能のLTPO 3ディスプレイによる毎秒更新のディスプレイと手首をスナップする可能です。
新しいディスプレイになったことで、画面を注視していない時でも毎秒更新されるので、ちょっとしたときに見えるディスプレイがきちんと正確な時間を示していて使い勝手が向上しました。

秒針のあるウォッチフェイスが生きる
手首のスナップも気持ち良いです。時計が見たい時に通知が来ると反対の手でホームボタンを押す必要があり、両手が埋まってしまいました。しかし手首をスナップするだけで通知を閉じることが出来るので、左手が離せない状況でも時計を見ることができます。
他の注目機能として衛星通信対応や5G対応があります。5GはSA対応である必要があるためdocomo、au、SoftBankの3社のみの対応になります。筆者はSoftBankを使用しているので、試しにiPhoneとの通信を切ってみたところ、無事5G表示になりました。
衛星通信は使えるのは非常に便利ですが、使う状況にならないことを祈っています。
向上した電池持ちも最高です。常時表示をオン、5G通信可能な状態で大体24時間で50%ほど、最後に充電した最大96%から約45時間は充電することなく使うことができました。これは使用スケジュールが大きく変わるのではないでしょうか。
とりあえず数日使った感想ですが、文句なしの過去一の満足度のApple Watchです。画面がでかいのが気になるかな?と思いましたが、すぐ慣れた上、デカいと見やすい、使いやすいです。Ultraどうなの?と思っている方はぜひ店頭で触ってみてください。