スマホでスタイラスペンに対応する数少ない選択肢の一つであるモトローラの「Moto G Stylus」の後継機種のレンダリング画像やスペックがリークされたようです。リーカーのOnleaksことSteve H.Mcfly氏とPreppが伝えました。
それによると、Moto G StylusはMediaTek Helio G85を搭載。ディスプレイは液晶フルHD+(2400×1080)の6.7インチでリフレッシュレートは90Hz。当然ながらスタイラスペンをサポート。本体下部に格納できます。
カメラは5000万画素+800万画素超広角+200万画素マクロといった構成で、インカメラは1600万画素。 メモリは4/6GB、ストレージは128GBと、エントリーからミドルクラスに位置するスマホのようです。バッテリーは5000mAhと強力ですが、充電速度は10Wと「低~中価格帯はことごとく充電速度が遅い」というモトローラ製スマホあるあるに見事に当てはまっています。
そのほか、本体側面に指紋認証を備えますが、モトローラ製端末に多いGoogleアシスタントボタンが見当たりません。
また、出荷時のOSはAndroid 11で、Android 12へのアップデートのみ行われるとしています。いまでこそハイエンドスマホは複数回のOSアップデートに対応するようになりましたが、やはり低価格帯のスマホではまだまだですね……。
現行のMoto G Stylus(2021)は2021年の1月発表だったため、発表はそう遠くないといえそうです。当然ながら日本投入の是非も明らかになっていませんが、Moto G Stylus(2021)のさらに一世代前の「Moto g Pro」は日本でも取り扱われていたため、可能性は0ではなさそうです。