アフリカなどに根強く結びついている中国伝音グループのハイテクブランドであるInfinixは、インドにてロークラススマホの「Infinix Hot 11 2022」を発表しました。
Infinix Hot 11 2022のSoCはUnisoc T610。新興国向けのごく安価な端末に多く採用されているチップで、Cortex-A75とCortex-A55の合計8基で構成されており、Teclast M40に搭載されているUNISOC T618の低クロック版となっています。メモリ・ストレージの選択肢は4/64GBのみですが、対応機種が少なくなってきたmicroSDカードスロットを備えます。
ディスプレイは6.7インチFHD+(2400×1080)のIPS液晶。カメラは1300万画素メイン+200万画素深度測定の二眼で、インカメラは800万画素。この価格としては珍しいフルHD+ディスプレイで、また上部ベゼルもさほど分厚くはなっていないのは素晴らしいです。
バッテリーは5000mAhで10Wでの充電に対応。OSはAndroid 11ベースのXOS 7.6。本体色はグリーンとブルーの二色に加え、ゴールドが用意されています。価格は12999ルピー、先行予約特典で3割引の8999ルピーで、日本円にしておよそ2万円ほど。
OS | XOS 7.6(Android 11) |
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SoC | Unisoc T610 |
メモリ | 4GB |
容量 | 64GB |
画面 | 6,7型 FHD+ (2400×1080) |
カメラ | 1300万 + 200万画素深度測定 |
インカメラ | 800万画素 |
電池 | 5000mAh |
寸法 | 166.8 x 76.6 x 9.1 mm ,199g |
その他 | 側面指紋認証 |