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iPhone 6、Twitterアプリのサポート対象外に

 Twitterアプリの最低動作要件がiOS 14に突如引き上げられたことにより、iPhone 6/6 Plusが、Twitterアプリのサポート対象外となったことがわかりました。

 Twitter上には、2022年3月30日から、iOS 13が動作するiPhone 6/6 Plus上でTwitterアプリの主要機能が利用できなくなったとの投稿が多数見られています。タイムライン上でのいくつかのツイートは表示できるようですが、ツイートの投稿などそれ以外の機能はほぼ利用できないとのこと。

 iPhone 6/6 Plusは、2014年に発売。20nmプロセスのA8チップを搭載し、実行メモリは1GB。内蔵ストレージは最大128GBとなっており、歴代iPhone販売台数でもトップに君臨するほど、人気を博していました。

 しかし、その後発売されたiPhone 6s/6s Plusの人気も凄まじく、結果2年後の2016年にほとんどの製造を終了。2019年には、iOS 13をもってソフトウェアアップデートの配信も停止しています。

 ただ、PhoneArenaによりますと、この要件引き上げによって影響のあるユーザーは、iOS 13以前のiOSを利用している割合が2%であることを鑑みると、ごく少数であるとのこと。また、Twitterアプリの利用はできなくなりますが、Safariからブラウザ版へのアクセスは引き続き可能です。

情報元9to5Mac
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