2022年7月にMotorolaが2億画素カメラ搭載スマホの発表を予告する中、Xiaomiも2億画素カメラを搭載した端末を開発中との噂が挙がっています。
中国の著名リーカー数码闲聊站(数碼閑聊站)氏によると、Xiaomiは、2億画素カメラ、Snapdarong 8+ Gen1、リフレッシュレート最大120Hz駆動ディスプレイと5000mAhのバッテリーを搭載した端末を開発中であるとのこと。
この端末の2億画素カメラには、Samsung製の「ISOCELL HP1」もしくは「ISOCELL HP3」が搭載される見込み。この2つの違いは、主にセンサーサイズと画素ピッチにあり、それぞれセンサーサイズは、HP1が1/1.22型、HP3が1/1.4型、画素ピッチは0.64μm、0.56μmとなっています。
Motorolaの2億画素カメラ搭載端末には、前者のISOCELL HP1を搭載。Xiaomiが開発中の端末にどちらが採用されるかはまだわかっていませんが、Snapdragon 8+ Gen 1の処理能力を考えると、センサーサイズの大きいISOCELL HP1が搭載される可能性が高いと考えられます。
この端末の名称は地域によって異なるものの、Redmi K50S Pro、またはXiaomi 12T Proとなる見込み。また詳しい情報ははっきりとしていませんが、今後新しい情報がリークされるとみられ、続報に期待が高まります。