写真撮影時の情報から、簡単にオシャレで実用的な透かしを入れることができるアプリ「Sukashi」がリリースされました。
多くのAndroidスマホでは、機種名+αの簡単なカメラ情報を表示することはできますが、Sukashiではカメラスペックやシャッタースピード、ISO感度など詳細な情報も記載可能。
Android アプリ版「Sukashi」リリースしました!
EXIF のついた画像から以下のようなウォーターマークが入った「いい感じ」の画像を最短 2 タップで生成できるアプリです。ぜひご利用ください!
気に入っていただけたら、レビューしていただけると嬉しいです🥰https://t.co/6vDEqGl4pR#SukashiApp pic.twitter.com/VrduBbRf3V— ちーさま (@chiisama14) August 18, 2022
開発者のTwitterによれば、Xiaomiとライカが提携した初のスマホであるXiaomi 12S Ultraの独自透かしモード、「Leica透かし」に触発されて制作したとのことですが、Androidアプリ版では7種類のテーマと10種類のフォントが用意されており、表示できる項目も設定可能。自由度はかなり高くなっています。
12S Ultra の透かしに触発されて、自動で EXIF から情報取って透かし入れるアプリ作ってる
写真選択するだけでこんな感じの画像出力してくれる
はやく公開できるといいな pic.twitter.com/gmvTNJd9U8
— ちーさま (@chiisama14) August 2, 2022
実際に使ってみました。現在、先行公開されたWeb版とAndroidアプリ版があるようですが、現時点でアプリ版はAndroid 12以降のバージョンでしか利用できず、今後Android 8以降をサポートするバージョンを公開予定であるとのこと。iOSではWeb版をSafariで一応は利用可能ですがHEIC非対応。
アプリ版とWeb版では操作性に大きな違いはなく、右上のOPEN IMAGEから写真を選択、好きなテーマとフォントを選択し、設定を調整してから、右下のEXPORTで出力するのみ。
アプリ版であれば、出力した画像は本体ストレージに残さず直接ほかのアプリに共有することも可能。
筆者は写真撮影の趣味はなく、キレイな写真を撮るコツなどは会得できてはいませんが、簡単にそれっぽい写真が作れました。
ここまで簡単にこういった画像が作成できるのは素晴らしいです。今後の発展に期待したいところ。