
ストリートビューがAIアートに変わる?
Android版Googleマップ v26.09.00.873668274のコードから、Googleが開発するAI画像生成モデル「Nano Banana」を統合するための文字列が見つかったそうです。Android AuthorityによるAPK解析として、9to5Googleなども取り上げています。
Android Authorityがバージョン26.09.00.873668274のAPK解析、つまり「アプリの中身を開封」して発見したもので、ストリートビュー上の実在する場所をAIでスタイル変換する機能の下地が確認できたとのこと。
コード内には「Same streets, new styles(同じ通り、新しいスタイル)」「Make an image of your favorite places in a fun, new style(お気に入りの場所を楽しい新しいスタイルで画像にしよう)」といった文字列が含まれていたといいます。
文字列だけでは詳細は明らかではないものの、ユーザーがストリートビューで表示した場所に対し、いくつかのスタイルを選ぶとAIが画風を変えた画像を生成する仕組みになる可能性がありそうです。生成画像を共有する「Share」ボタンや、スタイル選択画面に戻る「Back to styling」ボタンの文字列も見つかっており、Google側がUIの流れを整えつつある様子がうかがえます。
Nano Bananaは、Googleの「Gemini」に組み込まれた画像生成・編集機能(モデル)の呼称です。テキストや画像を組み合わせた指示から画像を生成・編集でき、GoogleフォトでもNano Bananaを活用した編集やスタイル変換を利用できます。今回の発見から、こうした機能が地図アプリにも広がる可能性が見て取れます。
今回のAPK解析ではNano Banana以外の変更も見つかっています。現在「3D」と表記しているマップレイヤーを「Raised buildings(建物の立体表示)」へ改称する準備や、マップ種類の選択シートに角丸デザインを採用する動きも確認できたのだとか。
ただし、これらはあくまでAPK解析で見つかった開発中の要素であり、Googleは正式に発表していません。ユーザーへの公開時期や機能の最終仕様は現時点で不明です。




















