
Nano Banana後継の影!
Google CloudのVertex AI管理画面に、未発表とみられるモデルID「gemini-3.1-flash-image」が出現したとする報告が浮上しました。Xなどで共有されています。
Gemini 3.1 Flash image has been spotted on Vertex AI https://t.co/gDo7UxfpLX pic.twitter.com/VDEKSuQgTs
— AiBattle (@AiBattle_) February 24, 2026
Googleは現在、Gemini系列の画像生成モデルを2種類展開しています。高速・低遅延処理を得意とする「Gemini 2.5 Flash Image」(通称Nano Banana、モデルID: gemini-2.5-flash-image)と、高品質な出力を追求した「Gemini 3 Pro Image Preview」(通称Nano Banana Pro、モデルID: gemini-3-pro-image-preview)です。
Nano BananaことGemini 2.5 Flash Imageは、大量かつ低コストな画像生成や会話型の画像編集に向いたモデルで、速度重視の用途に適しているそうです。一方のNano Banana ProことGemini 3 Pro Image Previewは、1K/2K/4Kの解像度出力に対応し、テキスト描画の精度やGoogle検索によるグラウンディング機能も備えるなど、クリエイティブ用途がそ想定されています。
ちなみに「グラウンディング」とは、AIが回答や画像を生成するとき、ウェブ検索など外部の情報源を参照して裏付けを取る仕組みのことです。ざっくり言うと、AIが「自分の記憶だけで答える」のではなく「ネットで調べてから答える」ようなイメージ。画像生成でこれを使えば、実在する情報に基づいた正確なビジュアルを出力しやすくなります。
ただし現行のFlash系画像モデルはGemini 2.5世代(gemini-2.5-flash-image)にとどまる一方、Pro系画像モデルはGemini 3世代(gemini-3-pro-image-preview)へ進んでいます。今回「gemini-3.1-flash-image」という表示が事実であれば、この世代差を埋める次世代Flash画像モデルとなる可能性があります。
画像生成はNano Banana Proの後継こそが待ち望まれているものなので、ユーザーの期待とは少し違うかもしれません。しかしながらGemini 3 Flash Preview世代になって、Flash系統も相当賢くて応答速度も抜群に良いので、案外小回りが効いて使い勝手の良いモデルとして愛される可能性もありそうです。
仕様や提供時期は続報待ちとなりそうです。Nano Bananaの後継なのか、どの程度の画質と速度を両立するのか、公式発表を待ちたいところです。




















