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噂:AppleがApp StoreにAIエージェント解禁検討、WWDC26でSiri刷新か

 App StoreがついにAIエージェント時代に踏み出すかもしれません。Appleが、ユーザーの代わりに自律的にタスクをこなす「AIエージェントアプリ」をApp Store内で扱いやすくする新しい仕組みを検討していると、MacRumorsが伝えています。元ネタはThe Informationの報道です。

 AIエージェント(AIが代理で操作する自動実行型のアプリ)は、ユーザーの代わりに飛行機を予約したり、カレンダーに招待を送ったり、さらには一部では小さなアプリをその場で生成して仕事までこなすという代物。

 問題は、Appleの審査ルールが「アプリ自体や他のアプリの機能を書き換えるコードを実行するアプリ」を原則として禁止していること。実際にAppleは3月、自然言語のプロンプトでアプリを生成する「Vibeコーディング系」アプリの一部について、App Storeでのアップデートブロックしたと伝えられています。

 平たく言えば、ユーザーが一度広い権限を渡した結果、意図しないメール削除のようなエージェントの暴走をどう抑え込みつつ、開発者には自由にAI機能を作らせるか。ルールと革新の綱引きが始まっているわけです。

 Appleはすでに開発者へ接触し、新しいSiriに各社アプリの機能(航空券予約・カレンダー招待など)を統合する準備を進めているとのこと。ただし開発者からは「これって新しい手数料徴収ルートになるのでは?」という警戒の声も上がっています。Apple側は「初期段階では手数料は取らない、ただし将来的にはあり得る」と説明しているそうです。開発者がそこを警戒するのは、まあ自然な反応でしょう。

 さらに、AppleSiriApple Intelligenceで使うAIをOpenAIChatGPTだけに縛らず、複数のAIモデルから選べるようにする方針とも伝えられています。AppleWWDC26基調講演は6月8日に予定されており、新Siriのお披露目が有力視されています。エージェントアプリ周りの方針も、ここで触れられるかもしれません。

 iPhoneアプリを「使う場所」から、AIに「任せる場所」へ静かに変わっていくのか。WWDCのキーノート、これは正座して見るしかなさそうです。

Apple のこれまで

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