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OpenAI、Codexをスマホへ展開。iOS/Android対応で全ChatGPTプラン開放、ただしMac限定(今は)

 Codex、ついにスマホへ。

 ついに来ましたね。OpenAIが開発者向けコーディングエージェント「Codex」を、ChatGPTのiOSAndroidアプリに統合しました。移動中でもスマホから、自分のMac上のCodexや、そのMac経由で使うリモート開発環境の作業を操作できるようになるという、地味ながら効く話です。

 発表は2026年5月14日。プレビュー版として、サポート対象地域でFreeとGoを含む全ChatGPTプランに開放されました。ChatGPTモバイルアプリ側はあくまで「窓口」で、コードや認証情報、ローカル設定そのものは、接続先のMacホスト、またはCodexアプリ経由で使うSSHホストや管理開発環境に残り続けます。つまり、スマホ側にリポジトリ一式が同期されるわけではない、という設計がポイントですね。

 Codex自体は2025年に研究プレビューとして発表され、2026年2月にはmacOS向けのCodexアプリが登場しました。4月にはmacOSでのバックグラウンドComputer Use、5月7日にはChrome拡張機能が追加されたばかり。今回のモバイル展開は、その「どこからでもCodexを呼び出せるようにする」流れの仕上げにあたります。

 スマホから何ができるかというと、すべてのスレッドを横断的に開いて、出力レビュー、コマンド承認、モデル切り替え、新規タスクの開始まで一通りこなせます。Codexが動いている本体からは、スクリーンショットやターミナル出力、差分、テスト結果、承認待ちといった情報がリアルタイムでスマホへ返ってくる仕組み。OpenAIは「単なるリモート制御を超えた、フル機能のモバイル体験」と説明しています。

 なお、スマホからWindowsCodexアプリへの接続対応は「近日中」とのことで、まだもう少し待つ必要があります。

 競合のAnthropicも2月にClaude Codeの「Remote Control」を投入済みで、エージェント型コーディングツールの主戦場はいよいよ「机に張り付かなくても回る開発」へと移っています。

iOS のこれまで

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