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Twitter、ツイートを後から編集可能に。悪用も想定

 一部地域で提供されている有料サービス「Twitter Blue」の公式アカウントは、同サービスで提供する予定のツイート編集機能を初めて披露。さらに地域を限定して提供を開始しました。

 これは、投稿してから30分以内であればツイートを編集できる機能。今まで誤字があった場合は修正できずツイートし直さなければならないことから、強く望まれていました。

 このツイートによりいくつかの仕様が判明。まず、タイムライン上では編集されたツイートの日付の隣に鉛筆のようなマークが表示されます。ツイートを詳細表示すると最終更新日時が表示され、その部分をクリックすると編集履歴を確認できます。

 30分以内であれば「数回」編集できることから、さらに編集済みであればその分多くの履歴が表示されると考えられます。

 古いバージョンのツイートにはリプライやリツイート、いいねをすることができず、編集前の状態のままになります。ただしURLをコピペすることで引用リツイートすることは可能で、RT数にカウントされました。

 古いツイートをリツイートしたユーザーのプロフィールから確認すると古いままになっているため、リツイートした後に悪質な内容に書き換える用法も想定して対策済み。古いツイートには「新しいバージョンがあります」と表示されます。

 Twitterが安全性を確保しながらこの機能の開発に取り組んでいることが伺えます。10月4日からカナダ、オーストラリア、ニュージーランドのTwitter Blueユーザーが利用可能に。なお、日本では現状Twitter Blueを利用することはできません。

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