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京セラとアスタリスクが提携。業務用バーコードリーダーと「DIGNO SX2」をセット販売開始

 産業向け機器やシステムを製造する株式会社アスタリスクは、京セラとの提携を発表しました。それに伴い、アスタリスクの装着型バーコードリーダー「AsReader ASR-A24D」と、京セラが販売するビジネス向けスマートフォン「DIGNO SX2」のセット販売を開始します。

 「AsReader ASR-A24D」は、Android端末に装着して利用できる2次元コードリーダー。読み取りにくく質の悪いバーコードを読み取ることができる解析機能を備え、60cm以上離れたバーコードの読み込みも行える高性能CMOSセンサーを搭載しています。各種バーコードに加えQRコードなど、製造現場や商品管理などで必要となる2次元コードの読み取りを素早くかつ正確に行うことができます。

 また「DIGNO SX2」は、米国国防総省が定めた軍用規格「MID-STD-810H」に準拠する法人向けSIMフリースマートフォン。京セラの得意分野である耐久性に関する技術を存分に注ぎ込んだ端末となっています。SoCには、米QualcommのSnapdragon 480 5Gを採用し、実行メモリは4GB、内蔵ストレージは64GB。最大1TBのmicroSDカードにも対応します。

 2社は、この「AsReader ASR-A24D」と「DIGNO SX2」のセット利用について、専用の製品に匹敵する高性能なAndroid搭載ハンディーターミナルであると自信を見せており、リーダー部分を取り外しできるという点においても利便性はかなり高そうです。

 なお、セットでの販売価格などの情報はわかっていません。

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