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「OnePlus Ace 2」発表。Snapdragon 8+ Gen 1搭載で5万円台

 OPPOのサブブランドであるOnePlusは、新端末「OnePlus Ace 2」を中国国内にて正式発表しました。

デザイン

 Aceシリーズは、OnePlusブランドの中では廉価版の位置付けであり、初代OnePlus Aceでは、同じく2022年に発売されたOnePlus 10 Pro等とはデザインが差別化されていました。

 しかし、今回の「OnePlus Ace 2」では、2023年1月に発表された「OnePlus 11 5G」とかなり似ており、円形のカメラユニットが特徴。先代よりもデザインが洗練されているように感じます。背面素材はガラスであり、こちらは米コーニング社のGorilla Glass 5を採用するほか、独自のシルクガラス技術を採用。側面にはアラートスライダーが搭載されています。本体カラーは、ブルートブラックの2色。

スペック

 SoCは、先代ではMediaTekのDimensity 8100-Maxを搭載していたのに対し、「OnePlus Ace 2」ではQualcommのSnapdragon 8+ Gen 1を採用。1世代前のSoCですが、もちろん処理性能は申し分ありません。独自のHyperBoost 2.0エンジンにより、ゲーム中でも安定したフレームレートを維持でき、120fpsで100以上のゲームアプリを動作可能とのこと。なお、詳しいゲーム名に関しては公表されていません。

 また、面積の大きい8チャネルベイパーチャンバー、放熱性能が92%向上したグラファイトシートなど、3種類の放熱素材を搭載することで、より安定した動作を実現したとのこと。

 実行メモリは、LPDDR5X規格準拠の12GBまたは16GB、内蔵ストレージは256GBもしくは512GBからそれぞれ選択可能。microSDカードによるストレージの拡張には対応していません。

バッテリー

 バッテリー容量は5000mAh。最大100W出力のSUPERVOOCアダプタが付属し、公表値によると約25分でフル充電が可能とのこと。電源管理チップのSUPERVOOC Sにより、1600回放充電を繰り返しても、バッテリー容量80%以上を維持できるとしています。

ディスプレイ

 ディスプレイは、リフレッシュレート最大120Hz駆動に対応した、6.74インチの有機EL。最大輝度は1450ニトで、解像度は2772×1240、HDR10+にも対応します。

カメラ

 カメラ部は、メインカメラに5000万画素、光学式手ぶれ補正対応のSony IMX890を採用。そのほか、800万画素の超広角カメラ、200万画素のマクロカメラの合計3眼構成となっています。

価格・発売日

 「OnePlus Ace 2」は、すでにOPPO中国公式ストアにて予約受付を開始しており、2023年2月13日に販売を開始します。本体価格は、実行メモリ12GB・内蔵ストレージ256GBモデルが2799人民元(約5万4000円)からとなっています。

 スペックは以下の通り。

OS Android 13,ColorOS 13
SoC Snapdragon 8+ Gen 1
メモリ 12/16GB (LPDDR5X)
容量 256/512GB
画面 6.74型 (2772×1240)
カメラ 広角:5000万画素
超広角:800万画素
マクロ:200万画素
インカメラ 1600万画素
電池 5000mAh
寸法 163.4 × 74.3 × 8.7mm, 204g
その他 急速充電100W対応
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