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日本で出るかな?サムスン、ミッドハイスマホ「Galaxy A54 5G」発表

 Samsungは3月15日、ミッドハイクラスに位置付けられるスマートフォン「Galaxy A54 5G」をグローバル発表しました。現時点でプレスリリース等での言及こそされていませんが、日本への導入の可能性もあるモデルです。

 Galaxy A54 5GはAシリーズでもっともハイスペックとされるモデル。SoCはオクタコア最大2.4GHzのSoCを搭載するといいます。Samsungは例年、Galaxy Aシリーズの搭載SoCを公式サイト上に記載していませんが、GSMArenaによると自社製SoCのExynos 1380を搭載するとのこと。

 Exynos 1380のAnTuTuベンチマークは50万点ほどとされていますが、下位モデルのGalaxy A34 5Gが搭載するとされるDimensity 1080は他モデルの計測で50万点超を記録しています。メモリとストレージの構成は市場によって異なりますが、6/128GB、8/128GB、8/256GBの構成が提供されるとのこと。また、最大1TBのmicroSDカードをサポートするようです。

 ディスプレイは6.4インチのFHD+(1080 x 2340)AMOLED。リフレッシュレートは120Hzと高速です。インカメラはSシリーズ同様パンチホール式で、下部ベゼルは多少太いもののそこまでの違和感を覚えさせません。

 カメラは5000万画素メイン+1200万画素超広角+500万画素マクロという構成。うちメインカメラはOISに対応します。インカメラは3200万画素と高解像度です。

 バッテリーは5000mAh、21時間の動画再生や46時間の連続通話をアピールします。

 本体色はAwesome Lime、Awesome Violet、Awesome Graphite、Awesome Whiteの4色。ライムとバイオレットは同時発表のGalaxy A34 5Gと比較して光沢がありますが、グラファイトや独自色のホワイトは高級感が漂います。

 プリインストールOSはAndroid 13ベースのOne UI 5.1。Androidスマホとしては最も長い部類に入る4年間のOSアップデートと5年間のセキュリティアップデート保証を備えます。

 イギリスでの価格は449ポンドで、日本円で7万2000円ほど。すでにau(KDDI)とDocomo向け機種が技適を通過しているとのことですが、イギリスの付加価値税はかなり高いために、実際はこれより安い価格で購入できる見込みです。

OS One UI  5.1
Android 13
SoC 不明(Exynos 1380)
メモリ 6GB/8GB
容量 128GB/256GB
画面 6.4型 AMOLED FHD+(1080 x 2340)
120Hz
カメラ 5000万+1300万超広角+500万マクロ
インカメラ 3200万画素
電池 5000mAh
寸法 158.2×76.7×8.2mm、202g
その他  microSDカード対応
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