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「HTC Wildfire E2 Play」正式発表。UNISOC Spreadtrum T606搭載

 台湾HTCが新型スマートフォン「HTC Wildfire E2 Play」を発表しました。

 HTC Wildfire E2 Playは、6.82型HD+解像度のディスプレイを備えたスマートフォンです。

 SoCにはUNISOC製のSpreadtrum T606を採用し、実行メモリは8GB。SoCの性能はそこまで高くありませんが、実行メモリの容量は、このクラスのスマートフォンとしては余裕のある設定です。

 内蔵ストレージは128GB。さらにMicroSDカード(最大256GB)にも対応しており、写真や動画を大量に撮影するユーザーも容量を気にせず使えるでしょう。

 リアカメラは、4800万画素のメインと500万画素の超広角、200万画素のマクロの3眼構成。顔検出やポートレート撮影も可能です。

 セキュリティ面では指紋認証と顔認証の両方に対応。本体のサイドボタンを操作することで、ディスプレイを覗き見しづらくする機能も搭載しています。

 バッテリー容量は4800mAhで、連続使用時間はWi-Fi通信が最大10時間、音楽再生が最大19時間。カラーはブラックとブルーの2色を用意。

 SoCの性能をもう少し上げるだけで、日本でも売れそうな気がするのは筆者だけでしょうか。

OS Android 12
SoC Spreadtrum T606
メモリ 8GB
容量 内蔵128GB+MicroSD 最大256GB
画面 6.82型 (720×1640)
カメラ 4800万画素(メイン)/ 500万画素(超広角)/ 200万画素(マクロ)
インカメラ 800万画素
電池 4600mAh
寸法 174.2×78.6×9.3mm, 210g
情報元HTC
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