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スナドラ7Gen1搭載!「HTC U23/U23 Pro」正式発表

 

 HTCは、新ミドルレンジスマートフォン「HTC U23」および「HTC U23 Pro」を正式発表しました。

 「HTC U23」および「HTC U23 Pro」は、2022年3月に発表された、Samsungの4nmプロセスで製造されるSnapdragon 7 Gen 1を採用します。

 「HTC U23」は、実行メモリ8GB、内蔵ストレージ128GBで固定、「HTC U23 Pro」は、実行メモリ8または12GBから選択可能、内蔵ストレージは256GBとなっています。なお、両端末ともにmicroSDカードに対応。

 両端末ともに、リフレッシュレート最大120Hz駆動、解像度フルHD+の6.7型有機ELディスプレイを搭載。ディスプレイの保護ガラスには、米コーニング社のGorilla Glass Victusを採用しています。現役でハイエンド端末にも採用される保護ガラスであり、一般的なミドルレンジ端末と比較してスレ傷や落下に強いと考えられます。

 なお、両端末には、VIVERSEアプリがプリインストールされており、別売りのVIVE XR Eliteヘッドセットと互換性があります。

 バッテリーも2端末で変わらず、容量は4600mAh。有線で最大30W、ワイヤレスで最大15Wの急速充電に対応するほか、ワイヤレス充電モジュールを利用した他の機器へのリバース充電も可能です。

 この2つの端末の大きな違いは、カメラ部にあります。両端末ともに、共通の800万画素超広角カメラ、200万画素の深度測位カメラを搭載する一方で、「HTC U23」のメインカメラは6400万画素、「HTC U23 Pro」は光学式手ぶれ補正対応の1億800万画素。さらに、「HTC U23 Pro」は、500万画素のマクロカメラを搭載し、合計4眼構成となっています。

HTC U23 Proのカメラ

 端末のデザインは、「HTC U23」には、カメラユニット右横に素材の異なる領域がある一方、「HTC U23 Pro」にはなく、非常にシンプルなデザインとなっています。その他のデザインは両端末でほぼ変わらないように見えます。本体カラーは、「HTC U23」がブルーとパープル、「HTC U23 Pro」はブラウンとホワイトのそれぞれ2色を取り扱います。

 「HTC U23 Pro」は、既に台湾のHTC公式オンラインショップから購入可能です。本体価格は、実行メモリ8GBモデルが1万6990ニュー台湾ドル(約7万6400円)、12GBモデルが1万7990ニュー台湾ドル(約8万1000円)。無印「HTC U23」に関しては、執筆時点では価格に関する情報は掲載されていません。

  HTC U23 HTC U23 Pro
OS Android 13
SoC Snapdragon 7 Gen 1
メモリ 8GB 8/12GB
容量 128GB 256GB
画面 6.7型 (2400×1080)
カメラ 広角:6400万画素
超広角:800万画素
深度測位:200万画素
広角:1億800万画素
超広角:800万画素
深度測位:200万画素
マクロ:500万画素
インカメラ 3200万画素
電池 4600mAh
寸法 166.6 × 77.09 × 8.88mm, 202g 166.6 × 77.09 × 8.88mm, 205g
情報元HTC
経由GSMArena
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