
覗き見防止ディスプレイ、Galaxy独占は長くない?
Samsungは2月25日のGalaxy Unpacked 2026でGalaxy S26 Ultraを発表し、同シリーズ初となる覗き見防止機能「Privacy Display」を搭載しました。
ハードウェアレベルで画面の覗き見を防ぐこの仕組みについて、中国のリーカーDigital Chat Station氏が「他のAndroidスマートフォンメーカーも年内に似た技術を試している」と投稿したそうで、Android Centralが伝えています。
Privacy Displayの背景には、Samsung Displayが「Flex Magic Pixel(FMP)」として紹介するパネル統合型のプライバシー技術があるようです。Samsung Displayによると、RGBサブピクセルを区切る「Black Matrix(BM)」の構造を見直し、BMを多層の遮光構造にして光の拡散を制御。正面からは見やすく保ちつつ、斜めからの視認性を落とす仕組みだといいます。Flex Magic PixelはSamsung Displayが2024年のMWCで公開した技術でもあります。
Galaxyの「水平ロック」ナシで水平に保てる?みんなもチャレンジしてみて pic.twitter.com/LddkPHwm3D
— すまほん!! (@sm_hn) February 25, 2026
「Black Matrix(BM)」とは、ディスプレイの画素と画素の間を区切る黒い仕切りです。画素の色が隣へ漏れないようにする「壁」のような役割を果たしており、普段は意識することのない裏方のパーツです。SamsungはこのBMの壁を厚く・複雑にすることで、真正面以外から画面が見えにくくなるようにしました。
Digital Chat Station氏の情報によると、中国メーカーが2026年9月ごろにも同様のハードウェアレベルの覗き見防止画面を搭載した端末を投入する可能性があるそうです。NotebookCheckはXiaomi 18シリーズが早期の採用例になりうると伝えています。OPPOやvivoといったメーカーも続く可能性があり、覗き見防止が2026年後半のフラグシップにおける競争軸になるかもしれません。




















