中国Vivoは5月31日より、「iQOO Pad」を発売すると発表しました。
iQOO Padは12.1型(2800×1968解像度)のディスプレイを搭載したタブレット。リフレッシュレートは144Hzで、動きの激しい動画やゲームにも対応可能です。
SoCはMediatekの「Dimensity 9000+」を採用。実行メモリは8GBまたは12GBで、内蔵ストレージは128GB、256GB、512GBの3種類となっています。
Dimensity 9000+は2022年発表のSoCで、Qualcommの「Snapdragon 8+ Gen1」に近い立ち位置。性能面でも十分と言えるでしょう。
OSはAndroid 13ベースの「OriginOS 3」を採用。メーカー側でカスタムされたOS のため、ユーザーにより好みが分かれそうです。
バッテリー容量は10000mAhが確保されており、最大44Wの急速充電にも対応。短時間で充電できるので、動画のライブ配信などバッテリーを消費しやすい用途にも使いやすいでしょう。
オーディオ関連で特筆すべき点は「Liuyangスーパーオーディオシステム」。Vivoが独自に開発した音響システムで、より強い没入感や臨場感を味わえるとのこと。動画やゲームをよりよい音で楽しみたい方にも良い選択肢となりそうです。
iQOO Padの価格は2599人民元(約5万1500円)から。5月30日現在、グローバル版の発売有無は不明です。
OS | OriginOS 3(Android 13) |
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SoC | Mediatek Dimensity 9000+ |
メモリ | 8GB/12GB |
容量 | 128GB/256GB/512GB |
画面 | 12.1型(2800×1968) |
カメラ | メイン 1300万画素 / マクロ 200万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
電池 | 10000mAh |
寸法 | 266.03×191.60×6.59mm |
重量 | 585g |
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