Xiaomiは6月15日、Androidスマートフォン「Redmi 12」を国際市場で発表しました。
Redmi 12はSoCに「Mediatek Helio G88」を採用。廉価モデルらしく処理能力はそこまで高くありません。実行メモリ4GB/8GB、内蔵ストレージ128GB/256GB。
なお、内蔵ストレージの一部を仮想メモリ化して、実行メモリを最大16GBまで増強する機能も搭載しています。
背面カメラはメイン(5000万画素)、超広角(800万画素)、マクロ(200万画素)の3眼構成。フラッグシップモデルには敵わないものの、日常使いのカメラとしては十分な性能と言えるでしょう。
ディスプレイは6.79型IPS液晶(リフレッシュレート90Hz)で、SGS認証を受けたブルーライトカット機能を搭載している点が特徴の1つ。目の健康に配慮しているようです。
バッテリー容量は5000mAhで、音声通話は最大37時間、待ち受けのみなら最大23日間の動作時間を確保。その他、FMラジオや3.5mmイヤホンジャック、NFCも搭載しています。
Polar Silver、Midnight Black、Sky Blueの3色展開で、市場価格は151.99ユーロ(約2万4000円)から。
OS | MIUI 14(Android 13) |
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SoC | Mediatek Helio G88 |
メモリ | 4GB/8GB |
容量 | 128GB(4GBモデルのみ)/ 256GB +microSDXC 最大1TB |
画面 | 6.79型(1080 x 2460) |
カメラ | メイン5000万画素/超広角 800万画素/マクロ 200万画素 |
インカメラ | メイン 800万画素 |
電池 | 5000mAh |
寸法 | 168.6 x 76.3 x 8.2 mm |
重量 | 198.5 g |