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OnePlus、EV用バッテリー首位のCATLと提携、次世代バッテリーをスマホへ導入

 OnePlusは、自動車用バッテリーメーカーでは最大手の寧徳時代新能源科技(CATL)と提携し、Glacier Batteryと呼ばれる新しいバッテリーに取り組んでいることを明らかにしました。まもなく発表される「OnePlus Ace 3 Pro」に、このバッテリーが搭載されるようです。GSMArenaが伝えています。

 Glacier Batteryは既存のバッテリーに比べ、耐久性と効率性、そしてエネルギー密度と複数ポイントで優れていると謳います。

 耐久性、寿命に関しては「800回の充電サイクル後に元の容量の80%」というものが業界平均であるなか、このバッテリーは若干アバウトな表現ながら「4年後も80%以上」をアピールします。

 またOnePlus Ace 3 Proに搭載されるバッテリーは比較的軽量な14gで、バッテリー1gあたりの容量は426mAh/g。なんと6100mAhの容量を実現してしまうようです。もちろん、100Wの急速充電も可能。6100mAhバッテリーでは36分で満充電が行えるようです。

 OnePlus Ace 3 Proは6月27日発表予定。Androidスマホはほとんど5000mAhバッテリーを採用するようになってきましたが、バッテリーの世代刷新で容量はそのまま軽量化するメーカーなどが現れそうです。

情報元GSMArena
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