アイワマーケティングジャパンは、8月21日にひっそりと10インチタブレット「aiwa tab 10-X」を発表しました。すでに各種販路にて販売ページは用意されているものの、プレスリリースは出ていないようです。
aiwa tab 10-Xは、これまでのaiwaタブレットと同様、かなり控えめな性能のタブレット。ここ最近のaiwaタブレットの製品名は「aiwa tab AG10」や「aiwa tab AS10-2」などであったため、分かりやすい命名方法に切り替えたのでしょうか。
搭載するSoCはMediaTek MT8786。4コアでクロックは最大2GHzとなっており、日常遣いでもパワー不足を感じそうです。メモリは3GB、ストレージは32GB。microSDXCカードに対応しているとのこと。
ディスプレイは10.1インチで、解像度はHD+(1280×800)となっています。やはりベゼルは分厚く野暮ったい見た目。
カメラは背面500万画素、正面200万画素。6000mAhのバッテリーを搭載し、連続使用可能時間は5時間であるとしています。若干短いですね。充電ポートはしっかりUSB Type-Cとなっています。
プリインストールOSは最新のAndroid 14。「一部の新機能に対応」しているといいますが、どういうことでしょうか?
本体色はブラックのみ、価格は1万9800円となっています。
OS | Android 14 |
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SoC | Mediatek MT8766WB |
メモリ | 3GB |
容量 | 32GB |
画面 | 液晶 10.1型 1280×800px |
カメラ | 500万画素 |
インカメラ | 200万画素 |
電池 | 6000mAh |
寸法 | 254.5×10.3×163mm、約490g |
その他 | IEEE 802.11 ac/a/b/g/n、Bluetooth 5.0、GPS/GLONASS/Galileo/BeiDou/QZSS(みちびき)、加速度センサー、内蔵 1W 8Ω ×2スピーカー、内蔵 ×1マイク、FMラジオ対応、microSDカード(SDHC、SDXC含む)対応、USB Type-Cポート、3.5mmイヤフォンジャック、microSDカードスロット搭載 |