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【朗報】神ベアリングトラックボールに最上位モデル「IST PRO」登場!

 エレコム株式会社は、親指操作型トラックボール「IST PRO(イスト プロ)」を2025年1月中旬より発売すると発表しました。価格は2万4980円です。

 IST PROは、ベアリングトラックボール「IST」シリーズの上位モデルとして登場します。本体には、エルゴノミクスデザインを採用し、手首への負担を軽減。ボールの支持ユニットにミネベアミツミ社製の超精密ボールベアリングを採用することで優れた操作感を実現すると謳います。

 10個のボタンを搭載。左右クリック、進む、戻る、ミドルボタンに加え、3つのファンクションボタンとチルトホイールを備えます。左右のボタンには静音スイッチを採用し、クリック感と耐久性だけではなく静音性を確保したとのことです。

 接続方式は、Bluetooth無線、USB2.4GHz無線、USB有線。Windows、Mac、Chromebook、iPad・iPhone、Androidに対応します。マルチペアリング対応で最大6台までのデバイスを登録でき、本体表面のダイヤルで切り替えができるとしています。単3乾電池のほか、別売りのバッテリーパックにも対応します。

 専用設定ソフト「エレコム マウスアシスタント」により、各ボタンに機能を割り当てることが可能。本体にはオンボードメモリを搭載しており、設定を本体に保存できるため、接続デバイスを切り替えても設定を継承できます。

 通信面では、エレコム独自のUSB無線通信技術「ELECOM Bridge G1000ワイヤレス テクノロジー」を初めて採用。最大12000DPIの解像度を持つゲーミングセンサーと高性能MCUにより、最大レポートレート1000Hzに対応するとしています。ゲーミング用途にも耐えうる通信を実現などとトラックボールで謳われても「アホか?」としか思われないかもしれませんが、筆者はシミュレーションゲームはトラックボールでプレイしますし、一時期TPSでも偏差撃ち武器で爆装した機体のデッキではトラックボールでプレイしていましたので、ゲームできる性能は嬉しいです。というのは半分冗談にしても、実用面においても、このあたりの精緻な追随性ではMX Ergoに劣る点が個人的に気になっていたので、率直に良い改善だと思います。

 愛好家にとって理想のベアリングトラックボール。せっかく出てきてくれたのは嬉しいですし、筆者も愛用していますが、細かい部分には不満があったのも事実。ネガを解消した高級モデルの登場は歓迎したいところです。

情報元ELECOM
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