ZTEは、11インチディスプレイを搭載したタブレットnubia Pad SEを発表しました。発売日は1月17日以降で、メーカー希望小売価格は2万9800円。
重さはわずか515gと軽量で、厚さも7.65mmと薄型に仕上げられています。
1920×1200ピクセルの解像度と90Hzのリフレッシュレートを備えたディスプレイを採用。
4つのスピーカーによるサラウンドサウンドシステムを搭載し、臨場感のある音響体験を提供するとのこと。実機ではしっかり大きい音量が出ることを確認できました。
nubia Pad SE、クアッドスピーカー搭載。音質はあんまりだが値段を抑えつつも大音量で使いたい需要には応えられていいんじゃないだろうか pic.twitter.com/edooUYUD2D
— すまほん!! (@sm_hn) January 14, 2025
カメラ性能も充実しており、メインカメラには1300万画素、インカメラには500万画素のセンサーを搭載。IP42等級の生活防水にも対応しているそうです。
バッテリーには7510mAhの大容量セルを採用し、22.5Wの急速充電に対応。その他の特徴として、6GBまで拡張可能なRAM機能や、クイックナビゲーション機能、アプリの複製機能なども備えているとしています。
SoCにはUNISOC T760を搭載しています。無名寄りのメーカーの激安中華タブに定番のUNISOC製、ZTEから出てきたのは興味深いですね。
OS | Android 14 |
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SoC | UNISOC T760 |
メモリ | 6GB(拡張RAM最大6GB) |
容量 | 128GB |
画面 | 10.95型 (1920×1200), 90Hz, Full HD+ |
カメラ | 1300万画素 |
インカメラ | 500万画素 |
電池 | 7510mAh |
寸法 | 257×168×7.65mm, 515g |
その他 | IP42生活防水、22.5W充電、クアッドスピーカー、Wi-Fi 6対応 |