シャオミの次期フラッグシップスマートフォン「Xiaomi 15 Ultra」が、新しいデュアルトーンデザインを採用して数週間以内に発表される見込みだと海外メディアAndroid Headlinesが独占情報として伝えています。
今回独占的に入手されたレンダリング画像によると、Xiaomi 15 Ultraは大型の円形カメラモジュールを背面に配置したデザインを踏襲。しかしカメラ突起内の各カメラの配置は前モデルから変更されています。
背面には4つの高性能カメラが搭載され、その中には右上に配置されるペリスコープ望遠カメラも含まれています。また、ライカのブランドロゴも明確に確認できます。
本体側面はほぼ平坦ですが、端に向かってわずかに湾曲した「クアッドマイクロカーブドデザイン」設計を採用。前面と背面のガラスがすべての側面でわずかにカーブしている一方、ディスプレイ自体はフラットな設計になっています。
ディスプレイ上部中央にはパンチホールカメラ。四方均一の狭額縁設計で、電源ボタンと音量ボタンはすべて本体右側に配置。
シャオミはガラスとビーガンレザー(合成皮革)を背面に組み合わせた独特のデザインを採用。Android Headlinesは、Leica SL2などのカメラからインスピレーションを受けたであろうことを指摘しています。
噂ではXiaomi 15 Ultraは、5000万画素の1型撮像素子を搭載したメインカメラ、2億画素のペリスコープ望遠カメラ、Snapdragon 8 Eliteプロセッサーなどを搭載すると噂されています。
なお15 Ultraは中国と世界市場でほぼ同時に登場するとの噂も。期待して待ちたいところです。