Nothing Japanは、オーディオブランド「Nothing」から完全ワイヤレスイヤホン「Nothing Ear (3)」を発表しました。Nothing Ear (3)は1万5800円(税込)で9月25日発売。カラーはシルバー(ホワイト)とブラックの2色。
Nothing Ear (3)は、これまでのシースルーデザインを踏襲しつつ、新たにアルミニウム素材を筐体やケースに採用。接着剤を使わない組み込み式によって精緻で強固な構造を実現。イヤホンの軸部分にアルミニウム製のメタルアンテナを搭載。アンテナの薄型化、感度と出力の向上を実現し、ゲイン向上を実現。
デザイン言語は「Phone (3)」や「Headphone 1」に揃えた形に。
金属感がめちゃくちゃかっこいいです。特にケースの質感が最高。
音質面では、12mmのカスタムダイナミックドライバーを搭載。振動板に特殊なパターン加工を施すことで強度を高め、歪みを抑えながらもパワフルな低音とクリアな高音を両立させたといいます。さらに- 600ミリ秒ごとに周囲の音を感知し、AIがリアルタイムで処理を行うダイナミックなノイズキャンセリング機能を搭載。ユーザーの好みに合わせて細かく調整できる8バンドのイコライザーも備えています。
マイクは声の振動を検知するボイスピックアップユニットを新たに搭載。マイクで拾った音と組み合わせ、2000万時間の学習データを持つAIが処理することで、クリアな通話品質を実現。
通話品質を劇的に向上させる新機能として、ケースに搭載された超指向性マイクを使用する「スーパーマイク」機能を追加。イヤホン本体のマイクだけでなく、ケースのマイクで拾った音声を合成することで、周囲の騒音を効果的に除去し、自分の声だけをクリアに相手に届けることを可能にします。
55mAhのバッテリーを搭載。ノイズキャンセリング(NC)オンの状態で最長5.5時間、ケース併用で合計22時間の使用が可能。